というわけで試験の合間に読んだ一冊。
伊坂幸太郎氏は『オーデュボンの祈り』を読んで一気にファンになった作家なんですが、どうも『オーデュボンの祈り』しか文庫化されていないらしく、本は文庫メインの僕にとってはちょっと読みづらい作家だったんですが、やっぱどうしても読みたかったんで購入してしまいました。
でまあ内容はというと、『オーデュボンの祈り』ほど衝撃的な面白さというわけではなかったんですが、コンスタントに面白い。帯にあるように、短編集を装った長編小説、要は連作短編(?)だったんですが、やはりそこは伊坂ワールド。非日常をまるで日常のように描き、読者を日常と非日常の境界の世界に引き込むような、そんな一冊でした。正直インパクトには欠ける気もしますが、読んで後悔はしない一冊です。
ISBN:4062124424 単行本 伊坂 幸太郎 講談社 2004/05/21 ¥1,575
伊坂幸太郎氏は『オーデュボンの祈り』を読んで一気にファンになった作家なんですが、どうも『オーデュボンの祈り』しか文庫化されていないらしく、本は文庫メインの僕にとってはちょっと読みづらい作家だったんですが、やっぱどうしても読みたかったんで購入してしまいました。
でまあ内容はというと、『オーデュボンの祈り』ほど衝撃的な面白さというわけではなかったんですが、コンスタントに面白い。帯にあるように、短編集を装った長編小説、要は連作短編(?)だったんですが、やはりそこは伊坂ワールド。非日常をまるで日常のように描き、読者を日常と非日常の境界の世界に引き込むような、そんな一冊でした。正直インパクトには欠ける気もしますが、読んで後悔はしない一冊です。
ISBN:4062124424 単行本 伊坂 幸太郎 講談社 2004/05/21 ¥1,575
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