亡国のイージス 下 講談社文庫 ふ 59-3

徹夜で読了。のつもりが一晩かかっても読み終わらず…orz
結局読み終わらない＋寝てないで1限へ。。。

しかしほぼ読み終えて思うのがやっぱりこの人の本は映像化したほうが面白いなーと。
読んでいる時点で頭の中でかなり映像化されているのですよ。
なんですか、あの過剰すぎるほど細かい説明とか、過剰気味の演出とか、
最初は細かくちゃんと読んでいたんですが、別に兵器類の細かい説明なんか読んでもつまんないし、なにしろ話が長いからゆっくり読んでたんでは日が暮れる。（というか日が昇っても読みきらなかったわけですが・・・）
というわけで後半はかなり斜め読み気味。
最初の細かい描写によって頭の中にはすでに人物像や戦艦内のイメージがはっきりとあり、台詞や多少の描写があれば勝手に頭の中で映像が再生されていく。
なんか映画を見てるようです（笑）

しかし福井さん、確かに面白いけど、しばらくは読むのはやめようかと。
やっぱ映像で見たほうが面白いと思うし（いろいろ映画化されますしね）、何より時間が（笑）
まさか一晩完徹して読み終わらないとは思いませんでした。
本読むの遅いのかなあ自分。

ISBN:406273494X 文庫 福井 晴敏 講談社 2002/07 ￥730