続・五月祭初日
2005年5月28日というわけで展示の手伝いをして終わった五月祭初日。
供に展示の手伝いをした友人と軽く飲もうと話をしていると先生も一緒にいきたいとのこと。
当然歓迎ということで先生+4人で飲み屋へ。
まあ五月祭初日お疲れ〜、という話題から、今のコースがなくなってしまう話題。
さらに工学部の教育についてやら日本のエンジニアに対する評価の低さやら学生の無気力化についての話やらへ。
んー、よく大学教授等は社会を知らなすぎるとか言ったりしますが今日の先生の話を聞く限りそうでもないのかなーと。
とりあえず今日の話の骨子はというと
日本の学生は諸外国の学生に比べてモチベーションが低すぎる。
原因の一端は日本が豊か過ぎること。
一昔前、今の豊かな日本を作り上げた世代の人々は今の諸外国の学生のように勤勉で高いモチベーションを持っていた。
何故なら世間が、日本が豊かではなかったから。
だから日本が、というか自分が豊かな生活をするためには学を身につけ働かなければならない。
そういう極めて単純で、しかし非常に強い動機によって人々は勉学に励み、結果豊かな日本が出来上がった。
先生曰く、国には豊かな時期とそうでない時期と周期的に波がある。
そして今は豊かな時期からそうでない時期への過渡期と言っていい。
それはある程度仕方のないことだ。
だが今の学生を見ていて、彼らが豊かでない時期に突入した日本を再び支えていくことができるかが非常に不安だ。
確かに先生の言っていることは非常に納得できる。
実際今自分が何をしたいのかわからないと言って自分の勉強に対するモチベーションが上がらない言い訳をできるのは今の自分の父親、あるいはその上の世代が築いた豊かな暮らしがあるからだ。
もし今自分の生きている時代が例えば戦後のような状態だったならばそんなわがままは言えない。
まさに食べるために働くという極めて単純な図式で勉強に励んだろう。(ひどい言い訳に聞こえるな・・・)
だが実際に今僕と同じような理由(言い訳)で知識という力を身につけることなく楽に興じている学生も多いと思う。
先生の言う通り今の僕のような学生たちがこれから落ちゆく日本を支えていけるとはとても思えない。
とすればあと数十年もすれは一度日本はどん底まで行くのではないだろうか。
今アジアの成長はすさまじい、特にインド・中国はその巨大な人口から市場という面でもアドバンテージを持っている上に近年は高等な教育もかなり普及している。
これからの日本が生き残っていくためにはそれらのアジアの隣国との親密な関係は必要不可欠だろう。
しかしそんななか中国では反日デモだ。
反日デモがここまで大きな広がりをみせること自体、中国が日本に対して強気な姿勢を見せることができるという日中にの力関係の変化を表しているのではないだろうか。
国の教育・制度に問題を抱え、さらにアジアで孤立しつつある日本。
正直日本の未来に対して明るい期待は持てない。
とまあいろいろ書きなぐってみたものの、かなり酔っ払って書いているものなので適当に流してくれれば幸いです。
供に展示の手伝いをした友人と軽く飲もうと話をしていると先生も一緒にいきたいとのこと。
当然歓迎ということで先生+4人で飲み屋へ。
まあ五月祭初日お疲れ〜、という話題から、今のコースがなくなってしまう話題。
さらに工学部の教育についてやら日本のエンジニアに対する評価の低さやら学生の無気力化についての話やらへ。
んー、よく大学教授等は社会を知らなすぎるとか言ったりしますが今日の先生の話を聞く限りそうでもないのかなーと。
とりあえず今日の話の骨子はというと
日本の学生は諸外国の学生に比べてモチベーションが低すぎる。
原因の一端は日本が豊か過ぎること。
一昔前、今の豊かな日本を作り上げた世代の人々は今の諸外国の学生のように勤勉で高いモチベーションを持っていた。
何故なら世間が、日本が豊かではなかったから。
だから日本が、というか自分が豊かな生活をするためには学を身につけ働かなければならない。
そういう極めて単純で、しかし非常に強い動機によって人々は勉学に励み、結果豊かな日本が出来上がった。
先生曰く、国には豊かな時期とそうでない時期と周期的に波がある。
そして今は豊かな時期からそうでない時期への過渡期と言っていい。
それはある程度仕方のないことだ。
だが今の学生を見ていて、彼らが豊かでない時期に突入した日本を再び支えていくことができるかが非常に不安だ。
確かに先生の言っていることは非常に納得できる。
実際今自分が何をしたいのかわからないと言って自分の勉強に対するモチベーションが上がらない言い訳をできるのは今の自分の父親、あるいはその上の世代が築いた豊かな暮らしがあるからだ。
もし今自分の生きている時代が例えば戦後のような状態だったならばそんなわがままは言えない。
まさに食べるために働くという極めて単純な図式で勉強に励んだろう。(ひどい言い訳に聞こえるな・・・)
だが実際に今僕と同じような理由(言い訳)で知識という力を身につけることなく楽に興じている学生も多いと思う。
先生の言う通り今の僕のような学生たちがこれから落ちゆく日本を支えていけるとはとても思えない。
とすればあと数十年もすれは一度日本はどん底まで行くのではないだろうか。
今アジアの成長はすさまじい、特にインド・中国はその巨大な人口から市場という面でもアドバンテージを持っている上に近年は高等な教育もかなり普及している。
これからの日本が生き残っていくためにはそれらのアジアの隣国との親密な関係は必要不可欠だろう。
しかしそんななか中国では反日デモだ。
反日デモがここまで大きな広がりをみせること自体、中国が日本に対して強気な姿勢を見せることができるという日中にの力関係の変化を表しているのではないだろうか。
国の教育・制度に問題を抱え、さらにアジアで孤立しつつある日本。
正直日本の未来に対して明るい期待は持てない。
とまあいろいろ書きなぐってみたものの、かなり酔っ払って書いているものなので適当に流してくれれば幸いです。
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