自分の好きな作家には春樹チルドレンと呼ばれる人が多いな、とは常々思っていたことであるが、なんとなく春樹チルドレンで検索してみたら面白い記事を見つけた。
ばななガールズ
(http://www.j-lit.or.jp/e/programs/newtrends/nobuko_yoshimoto_jp.html)
言われてみると春樹チルドレンと呼ばれる作家は男ばかりだ。それが男性作家の一つの系譜であるなら、女性作家にもそのような系譜があってもいい、という考えは納得できるし、そしてそれが吉本ばななというのも納得できる。
僕は吉本ばななの作品を5、6冊読んだがどれも面白かったと記憶している。ならば当然ばななガールズの作品には興味があるというもの。
ここであげられているガールズは瀬尾まいこ、大島真寿美、栗田有起の3人。瀬尾まいこは「図書館の神様」だけ読んだことがあるが、たしかに今思えばばななっぽさはあった気がする。後ろ2人は実は名前も聞いたことがなかったのだが、年内にでも読んでみようかと。
しかし、自分が好きな作家であるという贔屓目を抜きにしても、村上春樹も吉本ばななも偉大だなあと改めて思う。面白い作品を書く作家は多くいるけれど、その作家の影響を受けた作家が次々と登場するような作家はそうはいないんじゃないかな。
ばななガールズ
(http://www.j-lit.or.jp/e/programs/newtrends/nobuko_yoshimoto_jp.html)
言われてみると春樹チルドレンと呼ばれる作家は男ばかりだ。それが男性作家の一つの系譜であるなら、女性作家にもそのような系譜があってもいい、という考えは納得できるし、そしてそれが吉本ばななというのも納得できる。
僕は吉本ばななの作品を5、6冊読んだがどれも面白かったと記憶している。ならば当然ばななガールズの作品には興味があるというもの。
ここであげられているガールズは瀬尾まいこ、大島真寿美、栗田有起の3人。瀬尾まいこは「図書館の神様」だけ読んだことがあるが、たしかに今思えばばななっぽさはあった気がする。後ろ2人は実は名前も聞いたことがなかったのだが、年内にでも読んでみようかと。
しかし、自分が好きな作家であるという贔屓目を抜きにしても、村上春樹も吉本ばななも偉大だなあと改めて思う。面白い作品を書く作家は多くいるけれど、その作家の影響を受けた作家が次々と登場するような作家はそうはいないんじゃないかな。
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