プーシキン美術館展へ行ってきた

今日は実験が約1時間で終わるという神っぷり。
せっかく時間が空いたので、ちょっと東京都美術館まで。
プーシキン美術館展は正直それほど興味もなかったし、混んでるって話を聞いていたので敬遠していたが、まあ平日の昼間、ほかに特に行きたいところもなかったので足を運んでみた。

東京都美術館へ向かう道すがら、進行方向からぞろぞろと歩いてくる人々とすれ違い、もしやと思ったが案の定。
混んでいる。平日の昼間のわりにはだいぶ混んでいる。
これが休日だったら・・・と思いつつも展覧会へ。

まあなんだ、やっぱ印象派とかそれほど好きじゃないっぽい。ましてゴーギャンとかピカソとか。。。
いつもはちんたら見て回る自分だが、今日はさくさく見て回る。
でも中には思わず足を止めたものもあった。
例えば「白い睡蓮」とか「刑務所の中庭」とか。
やっぱ自分の好みの絵を前にしたらしばらく眺めていたい。
できればマンツーマン、いやピクチャーツーマンがいい。
しばし時間を忘れて、ぼんやり眺めていたい。
でもそれは飽きるまでとかじゃなくて、そう、例えば煙草を一本吸うくらいの時間がいい。
絵をみる時間はちょっと名残惜しいくらいがちょうどいい。

まあそんな日。