水の繭

2006年11月7日 読書
実は結構読書の秋してたのでまとめて更新。

まあ簡潔に。

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例のバナナガールズが一人大島真寿美。

大島女史の作品を読むのは初めて。

でまあ内容は、本の表紙のように、静かに、優しく描かれる。

登場人物の性格とか設定とかが吉本ばななの雰囲気だけど、非常に透明感が強い仕上がりになっている。

そこが良くも悪くも大島女史と吉本ばななの差かなー。

まあ普通に面白かったです。

これで一応バナナガールズの作品に最低ひとつずつは目を通したのだけれど、瀬尾まいこ、栗田有起、大島真寿美、三人を足して3で割ったら吉本ばなな。彼女らはファミリーです。

個人的に一番好きなのは栗田有起だなー。

ISBN:4043808011 文庫 大島 真寿美 角川書店 ¥460

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