瀬尾まいこの作品が文庫化だーってことでとりあえず読んでみた。
自殺しそこなったOLが、たまたま行き着いた田舎の村での生活を通して再び自らの生活に戻っていく話。
再生・成長、そんなテーマを優しく温かく書き上げるのは、瀬尾まいこの得意分野。
それが瀬尾まいこの魅力だし、それはそれでいいのだけれど、自殺しようと思ってしまうような、そんな激しい負の感情についてはほとんど描かれていない。
たしかにそんなのが描かれていてもちぐはぐな感じはするけれど、けれどどこか軽すぎる。
んー、瀬尾作品は癒されたい時に読むのがいいかもしれない。
ISBN:4101297711 文庫 瀬尾 まいこ 新潮社 ¥380
自殺しそこなったOLが、たまたま行き着いた田舎の村での生活を通して再び自らの生活に戻っていく話。
再生・成長、そんなテーマを優しく温かく書き上げるのは、瀬尾まいこの得意分野。
それが瀬尾まいこの魅力だし、それはそれでいいのだけれど、自殺しようと思ってしまうような、そんな激しい負の感情についてはほとんど描かれていない。
たしかにそんなのが描かれていてもちぐはぐな感じはするけれど、けれどどこか軽すぎる。
んー、瀬尾作品は癒されたい時に読むのがいいかもしれない。
ISBN:4101297711 文庫 瀬尾 まいこ 新潮社 ¥380
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