教養を身につけた。

2006年7月31日
今日は頭痛がひどく外出できず、引き籠もって一日JOJOを読んでいた。

というわけで4部・5部読破。

これで俺も教養人。

しかし体調がひどかったとはいえ何やってんだか・・・。

まあいいや、明日はおとなしく怒られよう。秘書さんに。。。

月火水木金土

2006年7月29日
気が付けば週6で学校。

しかし実は研究が進んでいない件。

なぜorz

同じところで足踏み足踏み。

++++++++++

さて、今日は学校行く前に西洋美術館でアートを補給。

常設を昼過ぎにのぞいたのだけれど、意外と人が多くてびっくり。

以前何度か行ったが、いつもすいてるイメージしかなかったからなー。

まあいつも平日の昼から夕方くらいに行ってたからか。

休日は流石に人入ってるんですね。

とにかく、130円はお得。

結局徹夜でGO

2006年7月28日
徹夜でGO好きだな、俺orz

そんなわけで

徹カラ→帰宅→不動産屋→実験@柏

なんか柏へ行って必要な用事だけ済ませて帰るはずが思わず実験。

というわけで明日も行かねば。

あー、しかし眠い。

昨日からの流れ

2006年7月28日
15時起床→実験@柏→飲み@渋谷→徹カラ@渋谷

むー、実験のほうはやろうとした手法はうまくいったっぽい。

が、欲しかった結果が出ず。

まあ今日またやろう。

けど俺何時に学校行くんだろ。。。

始発で学校へ

2006年7月25日
先週は前日から泊まり。

そして今日は始発。

どんどん先延ばしにしてるorz

まあ結局GMは散々でした。

何もやってません報告。。。

その反動か、何故か9時過ぎまで学校。

先週やり損ねた実験だけ片付けてきた。

よし、今週はがんばろう。

試験

2006年7月24日コメント (2)
今学期最初で最後の試験が13時からあったわけですが

起きたら14時過ぎ。あー、案の定やっちまったー。

っていう夢を見て目を覚ましたのが13時15分。

どっちにしろアウトか。。。

そのあと諦めて二度寝。

で、改めて15時前に起床。

13時15分に一回目を覚ましたっていうのも夢だったのかも。

まーどっちにしろさようならです。
そんなわけで徹夜でGO♪

今日は指導教官とお話。

前回失敗した実験で、装置を作り直す間することねーってことで、なんかもう一つ別のテーマもすることになった。

前やってた実験が、うまくいくかわからないから丁度いいとかなんとか。

そんなわけで新たなテーマを得てさっそく実験。

そしたらさっそくアクチュエータぶっ壊しましたorz

別に変なことしたわけでもないのに。。。

普通に電圧かけた(つもり)が、あいつはポンッという音をたて、白い煙に包まれて死んでしまった。

・・・これがやることなすことすべてうまくいくませんってやつかorz
読み出したら止まらないというやつです。

第三の嘘

2006年7月21日 読書
『悪童日記』三部作ついに完結。

完結。だけど完結篇というにはそれぞれに独立している気がする。
そんなこんなで第三作。

もうわけがわからなくなった。

結局何がどうだったのか。

回答は示されているのか、示されていないのか。

解説まで読んでやっと納得。

訳者が解説を書かれているんですが、どの作品の解説もとってもいいです。

本文読んだらちゃんと解説まで読みましょう。是非。


ISBN:4151200169 文庫 堀 茂樹 早川書房 2002/03 ¥693

ふたりの証拠

2006年7月21日 読書
『悪童日記』続編。

作者はもともと続編を書く気はなかったらしい。
そんなわけで『悪童日記』だけでも十分に完結している。
が、まあ続編。

『悪童日記』が一切の感情を排除した淡々とした文章で描かれ、さらにはほとんど人名すら登場しないのに対し、本作は通常の小説に近い。

少年から青年へと成長した主人公の愛と絶望。

第一作に比べ最初物足りなさを感じたが、しかしすぐに物語に引き込まれた。
そして衝撃のラスト。

3部作です。ここまで読んだら次も読まずにはいられない。


ISBN:4151200126 文庫 堀 茂樹 早川書房 2001/11 ¥693

悪童日記

2006年7月21日 読書
戦争が激しさを増し、双子の「ぼくら」は、小さな町に住むおばあちゃんのもとへ疎開した。その日から、ぼくらの過酷な日々が始まった。人間の醜さや哀しさ、世の不条理―非情な現実を目にするたびに、ぼくらはそれを克明に日記にしるす。


すげーよかった。

解説が非常にわかりやすかったのでそのまま引用する。
本作品は多面的な作品だ。着眼点により、滑稽味にあふれた大人のための寓話とも、ほとんどアイロニーと化した教養小説とも、あるいは、子供を主人公にしているけれどもハードな冒険小説とも見做すことができ、また、全体戦争の影響下でヴェールを剥がされる人間の生態を諷刺した寓意小説としても読める。

人によって感じ方は違うと思うけど、俺には主人公の二人が、「子供っぽい倫理」とは違う、「子供ならではの倫理」そのものである、そんな寓意小説に思えた。

エンターテイメントではない。けれどつまらない文学ではない。

面白いです。オススメ。


ISBN:4151200029 文庫 堀 茂樹 早川書房 2001/05 ¥651

雨だけど柏

2006年7月19日
昨晩11時ごろ寝たのに起きても11時。。。

しかも頭が重い。体がだるい。天気が悪いせいか、いつにも増して寝起きが悪い。

シャワー浴びる元気もなくて、蒸しタオル首筋に当てたりしてました。

ちょっとよくなって柏へ。3時過ぎに到着。

で、柏で今日したこと。

・メール
・卓球
・将棋

orz

終電で帰ったのにこれしかしてない・・・

まあいっか、M野さんに勝ったし(・∀・)

引き続き栗田有起

2006年7月18日
----Yahoo!Booksのインタビュー記事より抜粋-----


------栗田さんの現実を見る目は、厳しいですね。でも、栗田作品にはアンハッピーエンドの物語はない。なぜですか?

「まるごと現実を肯定することはできないし、していいわけもない。人生は圧倒的にツラい出来事や退屈な時間が多く、幸せは一瞬です。もともと私は人生とは悲劇という気がしていますが、だけど、そんなことはわかりきったことで、先に待っているのは死しかないと、誰もが知っています。それでも人は上を向いて歩こうとする。
  小説を読んだり、映画を見たりする時、悲劇を悲劇のまま出されても“そんなことは、わかっているんだけどな”と思ったりします。それでも人は上を向いて歩こうとしているんだよ、と。だとすれば、上を向いて歩かせる力とは、悲劇をよりよくしたいという熱意しかない。生きていくことに意味があるのかどうか、それはわからない。でも、意味を自分で見つけていこうとする肯定の気持ちを持ちながら、よりよく生きようとするのは、人間の本能だと思うんです。
  悲しみの中でも小説や映画や音楽を楽しむというのは、自分の気持ちを上げようとするポジティブな行動です。本当に落ち込んでいる時には、そんな元気はありません。だから、まるごと現実を肯定はしないけれど、未来に希望が持てる物語に結局落ち着いてしまうのは、それが今の私にとって自然な流れだからなんです。なんて、後付けの理由ですけれど(笑)。書いている時は、イタコのように書いているだけですから」


なるほど、これは惚れるわ、俺。

戸田誠二なんかも近いかもな〜。

あー、でも戸田誠二はもうちょっと冷めた見方してるか。
栗田有起、文庫第二弾。

「ハミザベス」で気になっていた彼女だけど、これで惚れた。

依頼主の家に住み込み、服を仕立てる「流しのお縫い子」テルミーの成長話。

独特の世界観で、淡々と描く文章はかなり好み。

この作品芥川賞候補だったらしく、そういうのを含めても中村航に作風が似てる気がする。

というか、俺はそういう作風が好きなのかも。

とりあえず栗田有起、他の作品もおっかけてみよう。

ISBN:4087460509 文庫 栗田 有起 集英社 2006/06 ¥440
失敗したっぽい。。。

しかも結構根本的なところが問題だった気配。

さて、どうっすぺ・・・

実験が

2006年7月14日
気になって帰れん。

しかし週末の予定を考えるとちゃんと帰って寝るべき・・・。

むー。

追記:

結局帰った。

金曜終電間際の京浜東北は悲惨。

そして家に帰ってみるとまた柏に残してきた実験のことが気になり始めた。

てか気になってしょうがない。

やっぱ泊まるべきだった・・・。
例のバイトの図書館へ。
意外と人が多く驚いた。あの規模で人があまり入っていないのも問題だろうが、ここは本屋かと思うくらい人が多かった。人が多い図書館というのはどうも慣れない。

それから知った顔を見かけた。同じアルバイトの学生だと思ってたのに、彼女はどうやら図書館側の人間だったらしい。

あの図書館は妙に理工書が充実していて、今日の名目は一応勉強。でも結局欲しい情報は得られなかった。まあ地道に論文でも検索しよう。

先週から読みたいと思っていた小説を探したら貸出中だった。近所の図書館では蔵書になかった。上野の本屋では品切れと言われた。そして今日帰りによった文教堂でも品切れだった。
特に古い本でもないし、特に最近流行の本というわけでもないのだが。どうも縁がない。

仕方がないので文教堂で見かけた「お縫い子テルミー」を購入。金欠がひどく、どうしようか迷ったけれど購入。
金のない生活もきついが、活字のない生活もきつい。

これで活字を補給できる。

あとは、最近芸術が不足してる。週末にどっか行こうかしらん。
俺は図らずもいいボスについたと思う。

いや、別に飲みで奢ってくれたから言ってるんじゃないよ。

まだ若いけど、世界に通じるスキル・ノウハウを持ってる。しかも非常に面倒見がいい。

いや、別に居室でもっと飲み会すればいいじゃん、って言ってくれたから言ってるんじゃないよ。

最近ちょっとモチベーション下がり気味だったけど、またちょっとやる気出てきました。

酒のせいかな。そうかもしれんな、俺だし。

気が付けば

2006年7月10日
なんだかんだW杯観戦で週末は二日連続飲み。
東京に大学見学に来てるんだってさー。

で、電話して「東京きてんならうち寄ってけよ」って言ったら

「なに?寂しいの?あー、最近帰ってきてないもんね。まあめんどくさいから行かない。じゃーね。」

だってさー。

そうか、俺は寂しかったのか。

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