ずっと「とにかく何かつくりたい」なんて言ってる自分だけど、結局のところ何も作れてないし、目の前の問題で一杯一杯になってるつもりでいる。それでもって、色々と躍進してる人の様を見て、すげー、俺もがんばろー、なんて思うわけだ。だけど、そんな「すげー人」にばかり目を向けなくても、実は結構身近でものづくりしてる人がいたりする。自分と似たような状況にいながら、ちゃんとものづくりしてる人がいる。つまり、やりようによっては自分にだって出来るはずなんだけど、出来てない。じゃあ自分とあいつらで何が違うんかなーって考えると、自分は目の前に問題があると、まずそれしか目が行かなくなってしまう。対してあいつらは、逆。目の前の問題があっても、やりたいこと、つくりたいもの、それらがあると、そっちにしか目が行かなくなる。つまりそういうことっぽい。

ここ数年、そんなのを目指して生きてきました。

おかげで楽しいことがいっぱいあったし、楽しい出会いもあった。

が、そろそろこれやめます。

ちゃんと物事に優先順位を付けれらる大人になりたい。

というわけで、これからは「めんどくさい」を修正する感じで生きていきます。

「めんどくさい」と言わず、やるべきことを順番に片付け、その上でNOと言わずにどこへでも行く。そんな感じを目指します。

リアル木登りとかしてました。家の屋根をも越えてしまったクヌギをギーコギーコbyノコギリ。始まりはいつだったか拾ってきたドングリ。まさに自分で蒔いた種。今では悩みの種。しかし地上5・6mで群馬の風に吹かれた日には実に怖いですね。

どうにも色々と気になりだしたら止まらないというか、変なところに責任を感じてしまう性格で。しかもかなりの面倒くさがりで。気になるけど面倒くさいから見ない振りして。結局自分をがんじがらめにしていたような。いい加減清算しないと。いろんなものから解放されたら自分がどこに向かいたがるのか。ちょっと楽しみ。

帰り際に妹に渡された本は「プロカウンセラーの真理の達人マニュアル」。あいつは何がしたいのか。俺に何をさせたいのか。んーよくわかんね。

自分では絶対に買わないような本だけど、暇な車内で読んでみたら意外と面白い。当たり前っちゃ当たり前の事しか書かれていないけど、体系的に説明されてみると興味深かったり。で、思ったのが、俺は今のボスに育てられたんだなあってこと。齢20も超えると性格なんて中々変わらんもんだけど、やっぱ初めての研究室配属ってのは転換期。転換期の刺激ってのは影響大きいっぽいです。ま、変わったのは、というか変わりつつあるのは性格っていうか性質っていうか・・・・んーよくわかんね。

とりあえず、酔ってます。その辺は不変。

筋肉は使わないと衰えます。

感情というか感性というか、似たようなものだと思ってます。

使わないと衰える。鈍る。

最近鈍ってます。アートとかそっち方面で。

一日一感動・・・とまでいかなくても、一週間一感動くらいは欲しいところ。

本でも映画でも景色でも音楽でも絵画でもなんでも。

なんていうか、「ものを創りたい(エンジニアリング的な意味で)」とか「ものを知りたい(サイエンス的な意味で)」っていう欲求・モチベーションと、「本を読みたい」とか「芸術に触れたい」的な欲求が両立してくれません。
どっちかのことで頭がいっぱいになると、もう一方のことがリセットされてしまう。非効率的。同時には無理でも、せめていろいろと維持したまま自分の意思で切り替えられるようになりたい。
特に作業中(主に脳内)の状態を維持したまま切り替えられないのが問題。
要はメモリ不足なのか。俺の脳みそ。
マルチタスクが苦手です。

というわけで発表終了。

発表3時間前とかまでは冒頭に

「I’m a student from Japan. And this is my first attendance to the international conferrence. So please don’t mind if I use my cunning paper.」

とか言おうかなんて余裕もあったんですが
直前になったらそんなことする余裕がないほど緊張しました。
あとカンニングペーパーが通じるのかよく分からなかったので。

でもまあ発表自体は普通に終了。

で、質疑で韓国人の英語が全く聞き取れず結局ボスに助けてもらいましたorz

最後は情けなかったけど、発表終った後何人か質問に来てくれたし、良かったです。

やべーよ。自分の研究に興味持ってもらうのってめっちゃ嬉しい。

正直自分の分野は若干的外れな学会だけど、非常に勉強になる面も多く楽しいです。

ドイツ寄ってスロベニアに来て。海外楽しそうだー！

やっぱり英語をなんとかせねば。。。

1回？あるいは2回？
とにかく前会った時からスナフキンっぽいって感じてた人がいます。

まあスナフキンはどうでもいいんですが。

とにかく、ただすげーすげーって言ってるだけじゃなくて
もっと具体的にこうなりたいって初めて思った気がします。

しばらくはスナフキンっぽい人を目指してがんばります。

そんなことを思ったドイツ最後の夜。本番は明日。

なんとなく研究室にあったスラムダンクに手を伸ばしたら
仙道さんがいいこと言ってた。

「まだあわてるような時間じゃない」

だって。

えっと、出発まで後1日ちょっと。。。

今0時半。

しかもみんな実験したり予稿書いたり。

某ドイツ人に昨日から計4回くらい"HAPPY BIRTH DAY"と言われました。

てかいつ俺の誕生日教えたっけ？

まあとにかく、研究室で迎え、研究室で終わった8月23日。

未だproceedingsが書きあがらず、いわんやmanuscriptをや。

アウトバーンを走ることになるかもしれません。

まあ最悪の場合だけど。

むしろ走ったほうがオイシイ気もするけど。

「どっちかって言うとやったほうが良いことってのは、要はやったほうがいいんだよ」

モラルハザードの先頭に立ってた先輩からの一言。

あと半年で社会人。

先輩は大人の階段を昇っているっぽいです。

おいてきぼりはちょっと寂しい。

賞味期限の4ヶ月切れたスーパードライはまろやかな味がします。

以外とHPはあるほうだと思ってるのですが全然MPが足りません。

先輩の元カノのBMWとか心臓に悪いです。

仮面ライダーもバットマンもかっこいいと思います。

先日久しぶりにある先輩と会ったら、

「この間入部してきたと思ったらもう卒業したのか」

と言われた。

この4年間で自分はわりと変わった気がするけど(周りの人はそうは言わんが・・・)4年前と変わらない先輩の前にたってみると、4年前の自分に戻ったような気がして妙な感覚だった。

変わらない人。変わらない場所。たまに振り返ってみるのも面白いかもしれない。

アイディアがまとまらない。

チャンスは二回。

でも来年はきつそうだから実質一回か。

んー、なんかネタはないもんかねぇ。

そういえば、論文リジェクトされました。

面白くないってさ。

次こそ面白いの書いてやる。

最近楽しいんだけどしんどくて、しんどいんだけど楽しくて。

とにかく柏に引き篭もってるのがストレス。

何か外でイベントないもんか。

なんだかんだで研究楽しー

読書とか美術館とか。

研究が上手くいかないので現実逃避な気もするけれど、やっぱ研究だけじゃダメだと再認識させてくれる。

がむしゃらに研究だけしててもダメかもなー。
もうちょっと心にゆとりを持っていろいろやったほうが、本業もうまくいくもんかも。